[チーム弁当]愛媛編〜石井の筆下ろし

 

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もう、この弁当を何回食べた事だろう。

かけ紙にしても「これ誰が描いたんやろ?」と

何回頭をよぎったのだろう。

こんだけ食べると、家で食べる飯を各メニューで分けると、1番になるのか。と思うとなんとも言えぬ気分になる。

 

もう、お袋の味以外のなんでも無い。

今日はホーム最終戦、沖縄だ。

そもそも試合前から弁当の写真を撮ることは決めていた。さぁ、いつものポテンシャルを見せてみろ!とばかりに、かけ紙をはぐると!

なんと今日はおかずが多いでは無いか!!

 

まるでオイラが、今日写真を撮る事を知っていたかのよーに。

 

そう、何年も休まず勤勉に弁当を食べてきたオイラ達(他の三柑プラス2蛙)は、おかずの内容をほぼ暗記しており、「あ!今日は肉団子がない!」だの「今日は、なぜか肉団子が2個や。」など、食いながら話をしているのだが、

今日はおかずが15%増しな気がするから、弁当屋恐るべしである。

 

先程も述べた通り、もう母の味であるこの弁当にどーというコメントは残せない。もう空気というか、いつもそこに置いてある机の如く、なくてはならない存在なのである。

 

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そんなマンネリを打ち砕いたのが、石井だ!

そんなマンネリを弁当屋が打ち砕いたのではなく石井がやりやがったのだ。

そう、控え室に入ると、いつの日からか達筆ぶったねぎらいの言葉が弁当の横にそっと添えられている。今まで、そんなねぎらい無かったから、皆の衆は「すばらしい!」だの「石井くん凄い!」やの「これもらって帰って良いですか?私?」と、タマヒメが言い出したりなど、石井の手紙1つでみんな石井のファンになった。(オイラ以外)

 

もちろん本日、ホーム最終戦も弁当の隣には石井の達筆ぶった手紙が添えられているのだが、もうみんなそれにコメントもせず、見てるのかさえもわからない。

そう、もうみんな石井のファンでは無くなっている。

石井が忙しい時間を割き、炭を擦り、労いの言葉をいくらたしなめても、それですらマンネリという時空には力至らずだ!

 

石井!何ブレてんだ!熟女にだけ気を使ってろ

母さん!たまには肉団子3個入れてみろ!