プラモデルとオイラとミニクーパー

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見てくれ!この勇姿!!

そう!足がない奴といえばコイツ!

指もピストルのようになっていて、物も掴めない!撃つだけ!撃つだけに特化した、撃つだけのロボット(以下MS、モビルスーツ

 

ガンダムの余った部品で作ったであろう

ガンタンク]だ!!

撃つだけに特化しているから、もちろん空も飛べない!

足あり、ジャンプ出来るMSの格好の標的!

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さて、今回はオイラのガンダムの思いについて

存分に聞いてもらいたい!とか、なるはずがない。ガンダムの事について聞きたい奴は、グレイス姉さんが得意だから、そちらに行ってくれ!では、なぜ?ガンタンクなぞこしらえたのか?

 

貰ったからだ!貢いでもらったからだ!

「かぁ〜めんどくさー」と、思わず声が出たほどだ!そう、何を隠そうオイラはオタマ時代にプラモデルを完成させた事がない!!

完成させた事があるのは、つい最近だ!

この足なしを完成させるのに90分も時間をかけた!プラモデルなんざ、興味がないからプラモデルに必須のニッパーやら何にも無い。あるのは、キッチンハサミ✂️だけだ!

もちろん、紙ヤスリやらそんな物も使わない。

 

では、なぜ作る?のか、、、。

90分というストレスからの「解放」と

オイラだってヤレるんだよ!こんなおもちゃ!という『男最後のプライド」、そして、誰かに譲る、売るという行為への「遠慮」と「罪悪感」からだ。

 

作りながら『なんでオイラこんなもん必死で作ってるの?』と疑問に感じたり、いっぺんに部品を切り取って左右あべこべにくっつけたりと完成までは、山あり谷ありと長い道のりなのだ。作りながらオタマ時代のトラウマがオイラを襲う。その虎と馬が蛙を煽る中、オイラは果敢に立ち向かう勇者である!

ヒィ〜>🐸三三三三三🐎三🐅)))

 

さて、その追いかけてくる虎🐅から〜

 

それは[ドダイ]という、やはりガンダムに出てくるMSだ!

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女子が見ると「は?」と思うだろう。

そして、「何これ?どー使うの?」といいたいだろう。こー使うのだ!

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グフというMSを乗せ、颯爽と空を駆ける虎

それがドダイだ!グフの下で、縁の下の力持ちだから、土台にかけているのだろうが、

上のグフをここまで引き立たす事ができるのは、ドダイ以外見当たらない。カッコ良すぎる。女子も可愛い軽自動車なんざ乗ってないで、是非ドダイにのって颯爽と銀座やらに出かけて欲しい訳だ!

おっと、影響力がある蛙のオイラがそんな事いったら、スズキあたりが商品化してしまうかもしれない。オリンピック辺りに発売されたら、是非購入、そして風を切りながらオイラの事を「すごいな、あの蛙」と思い出すがいい。

 

さて、そんな惚れ込んだMS?プラモデルがこれだ

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あたかもグフが主役のように見えるが違うぞ!グフは背景だ!ドダイに至っては小さな箱の中で、二機も飛んでいる!主役!圧倒的主役!!多分このプラモを見た少年時代の開発者から、今のステルス戦闘機はデザインされているのだと思わざる得ない。。。

 

そんなカッコいいドダイが、まさかのプラモデル化!ありえない!作るしかない!買うしかない!オタマのオイラは嬉しげに、貯めていたお年玉でドダイを躊躇わず購入!!

 

しかし、ハードルが高過ぎた。

動体は上下張り合わすだけのようなプラモデルなのだが、何がどーなっているのか、くっ付かない。「単純なはずだが、、」と空を漂う独り言。『ダメだ!オイラにドダイは早過ぎた。このままではグフにすらなれない。タダのカエルにしかなれない!諦めちゃダメだ!逃げちゃダメだ!』そう思った瞬間オイラは残りのお年玉を握りしめ、夕方の街に走り出していた。

 

そう、その時代。どんな物同士でもカップリングしちゃう、決定的な仲人が現れて世を騒がしていた。神の使い。悪魔の魔法。

我が名は[アロンアルファ]。。

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そう。瞬間接着剤アロンアルファ。。

「瞬間接着!!」という魔のメロディー。

テレビで、何かある毎に過激なCM。

それまでは、瞬間接着という響は世に放たれてはいなかった。そう、コイツも虎🐅

 

🐅と🐅。ドダイとアロンアルファ。無敵すぎる!無敵すぎるぞ!

 

その当時、まぁ今もだがオタマのオイラには、なかなかのお値段。主役のドダイと差して変わらない価格。

幼いオタマのオイラは、

「これは『刺し違える』かもしれない。」という見たこともない世界、恐怖の向こう側にワクワクした。

 

その結果、、

見事、刺し違え、相討ち、共倒れ。。

 

上下くっつかないドダイにタップリのアロンアルファ。上下を張り合わせては、その[瞬間]がノックする前に『こうじゃない!』と引っ剥がし、そしてまたアロンアルファをたっぷり塗る。そう!惜しみなく大胆に。

そしてまたアロンアルファという虎が[瞬間]というドアをノックする前に「ち、ちがう!』とまた引っ剥がす。

怖いのだ!間違った状態で、トラの持つ[瞬間]という魔力でドダイが変にくっつくのが。

 

それを幾度となく繰り返していくうちに、アロンアルファという魔力で、ドダイの上下接着面が溶けてきた。

 

もう、修復は無理であった。

ドダイは凝り固まったアロンアルファに溶けた。

虎と虎🐅🐅力でぶつかり合った結果だけが、

畳の上に腹を見せている。

それのそばでオイラは、もう暗くなった天井を10秒も見ていただろうか、、、。

 

諦めて『捨てよう。。コイツはもうダメだ。虎でもなんでもない』とドダイを持ち上げようとすると、なんとドダイは畳にくっ付いていた。

そう、アロンアルファという虎は、容赦なく『瞬間』を蛙に見せつけたのだった。

 

 

 

さて、次はトラウマの馬の話

オタマの頃の傷も、癒た頃奴は現れた🐎三

 

オタマから、足も生えてきたちょうど人間でいうと中学生あたりであろうか。

傷は癒えてはきたものの、プラモデルをまだ1度も完成させた事がない蛙は、週に1回あるであろうクラブに、(部活ではないやつ)事もあろうに[プラモデルクラブ]という、タダの遊びクラブに加入。

 

そう、オイラも成長した。「虎だ!」のなんだの熱吹いてる歳ではない。馬のように🐎しなやかに、サラッと出し抜く大人。しかし胸の奥には、諦めない心。不安や失敗を恐れない強い心!人間の金を操作し人生を狂わす事すらできる馬。ホース!ダークホース!!二馬身!!!

地獄の淵から這い上がり、脱蛙を掲げるサラブレッド一平⭐️⭐️⭐️

 

もちろんプラモデルクラブは女禁!というか、

女の子はそんなの入らない。

まぁ、丁度いい。オイラの心はバイアグラでそそり立つ如意棒のように『やってやろーぜ!なってやるよ!最強のサラブに』と意気込んでいた。

 

さて、まずはプラモデル選定からだ。

ガンプラなんて選ばない。

もう大人。しかも学校の授業。バカにされたら負けだ!精子卵子と結合して、子供が生まれる。そんな授業も受けた大人。酒だって一口ぐらいは経験がある。タバコは火を使い危ないから吸わない!そんな事すらわかってる大人。

 

周りは戦車を買うだの、マクロスプラモだの、幼稚な奴ばかり。プラモに現実味がない。戦争は終わったのだ。戦車なんぞ過去の不燃物。ロボットが飛行機になる?なんじゃそりゃ?wwwわらかさないでくれよ!オイラは次のプラモクラブにに向け、完全なる準備に笑いが止まらない。もう、勝っている。1番人気馬になっているのだ。

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さて、オイラは1週間先のクラブでの優勝に向け(そんなものはない。ただ作るだけのクラブ。発表もない)近くの文房具屋に、向かう。

資金調達は完璧だ!

授業という有効な言い訳と、緻密な嘘で2000円ほど入手!

 

「どでかい奴しか興味ねーんだよ!」とオイラは文房具屋のドアの鐘が弾け飛ぶ勢いで入店。

そして、オイラに見染められたプラモがコレだ

 

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「くぅ〜ライトの数がたまらん!!」

そう、ミニクーパーラリー仕様だ!🇬🇧

どでかい。。か?どーかは別にして、クラブ内でのプラモデルの緻密さ、現実味、ライトの数では圧勝だった。後は完成さすだけ!そう、ただ組み立てるだけ。

もうゴールしたもの当然。アホくさい。

 

そうこうしてるうちに、飢えた狼どもはセコセコ作り始めている。「おいおい、そんな事だから河原に捨ててあるエロ本の事でヒャーヒャー騒ぐクソガキだっつーの!大人から笑われるんだよ子供はよー!」と、心の中でそう罵ったオイラはゆっくりとしたスタート。後ろからゆっくりと相手がバテるのを待つ差し馬。

 

さて、まずはライトから、、と。

ライトは気をつけないと、透明のプラスチックを接着剤で汚すと大変だ!後で麦電球💡をライトに仕込むときに霞むからな!!と、

オイラは慎重に且つ丁寧にその日4つのライトを仕上げた。。゚(゚´ω`゚)゚。

 

次の週もライト、そしてタイヤに着手。

その週はライト全部。そしてタイヤ4本。

そして、ベランダみたいな奴を完成させ、順調な滑り出しを見せていた。

 

そして次の週。事態は急変する。

なんと、クラブの半数は雑な仕上がりでプラモを完成させ、トランプやら嗜んでいるではないか!(めっちゃ楽しそー、、、。)

そして、

「おい、トランプしよーぜ!」と人気者のオイラには声がかかるまで時間はかからなかった。

ここで断るのは簡単だが、そこは大人のオイラ。「うむ、よろしい」と受けてしまう。

しかしプラモデルが、、、

でも、しかし、だが、ギャンブラーの血が騒ぐ

「こいつらから全てを奪いたい」事実そいつらから、全てを奪うには時間はかからなかったが、プラモ未完成という汚点が、、

 

「ピーン」とかきてしまうデキル蛙は、

隣にいる冴えない友達に

「おい、これ欲しい?いいよ。欲しいなら。」と上から迫る。すると、

「え!いいの?」に対し、「おいおいおい、大事に作ってくれるのが条件だ!オイラがこのライトとタイヤにどれだけの時間を費やしたかわかる?わかんないならお断りだ!」に対し

「する!俺、ミニクーパー好きなんだよ!大事に作るよ」と。楽勝で苦痛からの解放を成し遂げる蛙🐸

 

まぁ、オイラにとって、もうどーでもいいミニクーパープラモ。そう、興味がそもそもないのだ。「プラモなんざ、自分が手に入れる事やそこに到達出来ない奴の慰め物だ!今、手に取ったミニクーパーにオメェーは一生乗れないのだよ!悟れアホ!」

大体、乗りたい車でもないし、ライトが沢山ついてる以外興味がないのだ。

そして、、

次の週からはギャンブル祭り!そうプラモデルクラブという名のカジノ🎰

 

時は経ち

そんなこんなで手足が生え、後は尻尾のみ取れれば、もう大人。監獄にブチ込まれる正式な資格を貰うまでそう時間のない中、奴は来た。

 

そう、馬🐎三🐎三

 

ある場所で冴えない友達と待ち合わせをしていた蛙が目にしたのはライトが沢山ついたミニクーパーで颯爽と乗り付けた冴えない友達。

 

「へぇー夢って叶うんだ、、。」そう、オイラはあのクラブ、、いやカジノのお陰ですっかりギャンブラーと化し貯金もせず麻雀で金を取り合う毎日。それに比べて冴えない奴はいけシャーシャー、セコセコと金を貯めクーパーを買ったのだ。

車なんざ必要ないとすら感じていた。しかしそれは、[夢は叶う]という現実と[嫉妬にも似た悔しさ]を冴えない奴が鉄の馬の後部座席に乗せてやって来たのだ。

そして、オイラは

頭の中が努力をしてない悔しさというどーにも出来ぬ思いを胸に秘め、恥ずかしい面持ちで勇気を振り絞ってこういった。

 

蛙「ねぇ、乗っていい?」に対し奴はあろうことか、「乗っていいけど降りる時は気をつけて!鍵閉めるときはロックしたままドアノブ引っ張って鍵閉める日本の車とは違うから!コイツはイギリス🇬🇧生まれだから!」などと冴えないくせにオイラに言い放った。

 

まぁ、いい。乗れれば。そして、冴えない奴の助手席でひと時の風を感じたのち、乗り始めの注意をすっかり忘れ、「ロック良し!ドアノブ引っ張りながらこーやって、、、」

 

ガゴッ=33

 

月日は経ち、オイラは

冴えない友達とは縁は切った。犬を抱っこしている写真付き年賀状も来ていたが今ではもうこない。冴えない奴は今冴えてるやつになったのかもわからない。

ただ、「ドアを壊して悪かった。」とだけいっておこう。

 

え?なんの話してたっけ?オイラ

 

 

 

 

 

 

みかんと蛙と日本人

いよいよみかんの発売🍊が決まりましたね。

買ってもらえるのは嬉しい反面、奴は(みかん以下奴)はなかなか手強い。

送る方も気疲れしてくる。何がってさぁー、奴はすぐ腐る。しかも1個じゃないから、届いた後も箱の中で順調に腐る。

県の偉い人も「あれはシャーない。なんの問題もない奴でも、次の朝見たら腐ってたりするから手に負えん。わかってもらうしかない」と語っていた。かと言って、手を抜くわけにもいかずクッション材入れたり、集荷に来る兄ちゃんが車に積み込むのを見張ってたりとか。

まぁ、それほど糖度があるからなんだろーけどね。

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それに輪をかけ、クレーマーみたいなのもいる。こちらの責任か?運送上の問題か?それを確認しに行くので、置いといてくれ。ということを告げ、それにも了承していただいたにも関わらず、次の日着払いで奴が帰ってきたりする。で、また代品送れと。。しかも、微妙に食ってるし、、、

 

送るわけがない。意味がわからない。

返金だよ!返金!!返金して蛙のブラックリストに書き込んで終了だよ!

 

お金を払えば何をしてもいいのか?

 

オイラは、お店の人が仕事としての挨拶してくればするし、レジで何をされたわけでもないが、「ありがとう」ともいう。

そんな事普通じゃないのか?

 

もちろん大多数ではないが、ごく少数。

その少数が確実に増えてきている。

どこまで気が病んでんだ!といいたいよ。

 

道ゆくおっさんに挨拶しても、返してもこない、会釈しても、首があるのに、会釈なし。こんな事度々。

確かにおっさんの、返事なんかさして聞きたくない。若いキャワタンの「おはようございますっ♫」を聞きたいに決まってる

 

そんなおっさんが、大体「近頃の若者は、、」的な事言ってるに違いない。いったら最後!オイラが「オメェの子供だよ!っていってやるよ

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バイト先ではいつも募集をかけているが、こない。「どこで聞いても人が足りない」と嘆いている。しかし、フリーターはそこらに沢山いる。給料が良くて楽な仕事?あぁ?

休みと有給はガッツリとる。あぁん?

 

どんだけ自分に価値があるのか知らないが、

上記の仕事につける奴は、しっかり努力してきたから、その職についてるし、見た目より大変な思いをしているはず。努力もせず、テレビで流れる情報を鵜呑みにし、少しでも楽に生きようなんて。

 

努力していない日本人でも今は、人手不足で軽くブランド感ある。地方でもそれを感じる。

しかし、そんなぬるい状況が続くと思ったら大間違いだ。外国人が大量に日本に入ってくる。

それでもまだ人が足りなければ、国側はもっと規制を緩め、さらに外国人は入ってくるだろう。高齢化社会日本だぞ!忌野清志郎きけっ!っていいたい。

外国人が安い労働力?んなわけない。違法な事しない限り、日本人と同様なのでドンドン値上がりしている。給料は日本人と一緒。

 

しかし、度々風邪だななんだの、出勤日の朝にラインで伝えてくるやつよりは、真面目に出勤し、残業させてほしい!という働き者を欲してるバイト先は多い。

また、最近は外国人に対し偏見もなく、親しみも普通に湧く。そりゃそーだ。

生きてるんだもん。意味不なわがまま日本人より、言葉片言でも通じ合えることは沢山ある。

 

そう、気づいた時は、外国人に仕事を奪われ、

ぬらぬら生きてる日本人は働く事すらできなくなる。

アメリカにメキシコ人がゴッソリきたように。

 

これからは、

外国人に会社を譲る社長がこの先増えるだろう。

 

そんなことになる前に、

もう一度、昔の良き日本人の気持ちを思い出して欲しい。働き方改革だとか、そんな事より大事な事あるだろ!思い出せ!

 

「さ、銭湯いってサウナ入ってくるわ」

 

と。。みかんの話の後はドボンが、、いや?

グレイスだったかな??いや、、ニッキか?

まぁ、オイラがそんなこというわけがない。

 

蛙だもの

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不安=灯油

蛙は暇さえあればYouTubeで、世界の終わりの予言やら、宇宙人の謎、はたまた地底人、実際にあった怖い話など、寝る前に見てしまう。

 

世界の終わりは2019年末に!とか、見ながら

「灯油買わなきゃ!」と無駄なテンションとなり寝れなくなる事度々。

何が怖いって、南海トラフ

ブロガー気取りの今、この時、地鳴りと共にやってくるかも!とか不安でしょうがない。

 

いつも気が弱い人間には、

「アホか?!死ぬ時は死ぬんや!どこにおっても!その法則なんやで!命の蝋燭は長さ決まっとんねん!明日ツルツルのタイルの上で滑って頭打って死ぬかもなんやから、考えるだけ無駄や!」と、声量2倍で説いているからお笑いだ。

 

まぁ、南海トラフ=灯油という正解を打ち立てたオイラはもう灯油を買えば解決するのだが、灯油を買いに行かない。なかなか、脳と手足が同じ方向を向かない。これは、正直困ってはいるが、まぁ、いいだろう。正解はみつけた。

 

次は宇宙人やら隕石の話だ。

巨大隕石は置いとこう。これは無理や。

二ビルかニベヤかは知らんが

死ぬしかない。多分一瞬であろう。

「オイラ1匹でも生きてやる!」というほどオイラの頭はファンキーではない。

問題は

「宇宙人」だ!!これはやばい。

友好的かどーか。そんなことではないのだ!

NASAが隠してるだの、大統領は知ってるだの、月の裏には宇宙船ギッチリ、スタンばってるだの、ヤバすぎる。

 

何がやばいって、隠されてるとしたらヤバすぎる。もう誰も信じることができなくなる。隣のオバハンも、「可燃ゴミは月曜日!」などと得意げに言ってるが怪しいもんだ。

人間は嘘をつき、隠したがる。そりゃそーだ、自分は知ってて満足してるから、そりゃいわない。どーするよ、ワンサと攻めてきたら!

「あら?w一平さん、今日は瓶、缶の日であって可燃物じゃないわよwおほほほ。だから持って帰ってね!」そんなやり直し許せない!

敵は宇宙人なんかじゃない!隣のオバハンという事になる。近すぎるやろっ!!

 

さらにだ!地底人もいて、ロシアに落下しそうになった隕石を途中で砕いたのが、地底人だという噂がある。「ちょっと待ってくれ、どーやって?」なのだが、UFOだ!「え?UFOって、宇宙人の足じゃないの?」ってなるやん?

ここに書いてる段階で、もう訳が分からなくなってるが、君たちは人間だから理解できるだろう。話を進めよう。

そう、地底人は地上人より冴えてるらしい。

ロシアの隕石も、地底にダメージがあるから破壊した。らしい。多分。

 

「お父さん!隣が火事よ!」「そりゃいかん!水っ!」って、テメェの家が焼けるから、隣の火事を消しにいってるよーなもんだ。

 

そんな地底人は宇宙人らしい。多分。

そーなると、もう意味がわからん。

海釣りをしていて、モグラが釣れるよーな事態だ。で?その地底人は地上人に追い込みをかける気でいるが、地上人の味方の宇宙人もいて、スターウォーズなのだ。

 

あと、なんちゃらガイドストーンがどっかにあって?人口減らす?!だの?宇宙人やら、地底人やら、南海トラフやら、富士山爆発?やらもう蛙は人間が心配でしょうがない。

流石に宇宙人や地底人など出てくると、灯油だけでは足りない気がしてくるではないか。

 

カイジくーん、もうそーなるとビール1本じゃ足りないよねー」なのだ!

 

ガイドストーンまで出てくると、命の危険はさておいて、(オイラ選ばれるかなー?)の方に思考の足が向いてしまう。しかし、五分も考えた後「だめだ、オイラ選ばれない!!」と頭を抱え終いには「灯油!!」などと部屋の隅っこで声を荒げてしまう。

 

落ち着いてくれ人間。一緒に考えよう。

まず深呼吸だ。確かに人間が知らない情報を賢い蛙がどっさり言い過ぎた。すまない。

だが、大丈夫。これで君たちもオイラのお陰でとりあえず最悪の状況ではなくなった。

明日はとりま、灯油を買いに行ってくれ。

 

さて、話を続けよう。UFOだ。

今までの話でUFOは誰の足かは、もうわからない。というか、みんなの足だ。車や原チャリとして考えれば、少し落ち着くだろう。

まず、そのUFOの存在を少しずつ人間に認知させる作業に入っているらしいぞ。

まだそんな事を信じれない愚か者がいるかどーかは別として、ショックを和らげるために小出しで発表しているらしい。。

まぁ、「UFOは存在してますっ!ごめん。いうタイミングがなくて!」といわれても、誰が乗ってなんの目的なのかがわからないと、意味がない。隣のオバハンからそれを告げられたら「あぁ、なるほど。だから車もないのに遠くのスーパーでよく会うのね!」と合点はいくのだが、政府やらフリーメイソンやらが発表はそーはいかない。誰?誰が乗ってるの?であろう。

 

また、今新たな情報がFAXで入ってきたのだが、未来人が乗っているという情報もある。

バックトゥザフューチャーじゃん!ともなるが、それは何か薄い感じがするし、害が少なそうなので放置しておこう。

 

さて、なんの話だっけ?まぁ、とりまよくわからんが不安だけ満載だ!

灯油、お菓子!だろう。

灯油とお菓子さえあれば、落ち着くかもしれない。どちらにせよ、まず明日。明日買いに行こうと思う。時間があれば。。

 

ポテチはかさばるからハイチューにしよう。

重いが場所は取らずたくさん蓄えれるしね。

 

話はズレるが、この話を丸坊主にすると、

薄ら笑いを浮かべながら、「だったら、地底人は何がしたいの?」「なんで月の裏にUFOはいるの?」「人口減らして、生き残る人は何が得なの」だの屁理屈ばかり質問してくる。

思考が小学4年生だ!

オイラはまぁ、多少縁もあるから、得な情報を教えてやってるのにこの有様だ。

アイツには随分前から「早く灯油を買え!」といったが、まだ買ってないのだろう。

あの薄ら笑いで屁理屈をいう丸坊主を思い出しただけで「すべって、膝すりむけ!!」と容赦なく思うのだが、奴はそんな念を放り込まなくてもよく怪我をしているから、オイラが損をする。

 

とまぁ、オイラはいつもギリもない人間に対して心配をしている訳だよ。

この話を多言してはならない。なぜか?って?

君の財産だからだ!

あと、不安は灯油とハイチューで緩和できる。

 

また、元気な時にこの話をしようではないか。何か、生き残る術はあるはずだ。

 

おやすみ人間。

 

 

伝道師。人間を愛す蛙一平

 

 

愛媛FCホーム最終戦[匂い]

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先日、沖縄を迎えてのホーム戦で、ホームとしては最終戦となった。

毎年当たり前のように、この時期(秋)にシーズンが終わるわけだが、それはいつも寂しげで、ふとその一年あった事を思い出したりする。

 

会う人間、会う人間に

「お疲れ様でした。今日で最後となりますがよろしくお願いします。また、来シーズンもよろしくお願いします。」など挨拶され、一足先に年末気分だ。

 

最後のホームでの試合に、チーム関係者、選手、サポーター全てが勝ちたい気持ちでいっぱいになるが、結果はついてこなかったりもする。2019年最後のホーム戦は残念ながら沖縄(琉球)に負けた。

 

選手が秋の早い夕焼けに照らされ、ピッチを走る姿は、勝ちたい気持ちと、このメンバーでの最後のホーム戦という哀愁を背負い走っているよーにも見える。

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チームの順位や結果。いなくなる選手。

様々な想いで涙するサポーター。

そこには、出会いはなく『別れ』のみがピッチの真ん中で踏ん反り返っている。

 

 

試合が終わった後も、選手達はピッチで、共に戦ってきた仲間達と写真を撮っている。

3柑と2蛙は、ボーッとそれを見ていたり、

「一平くん、写真撮ろ!」と呼んでくれた事に反応したりと、いつもの試合後とは別物。

今年最後のホームの試合を見守りにきた選手の奥さん、カエルを見て泣くお子。

蛙を見て子供が泣く状況は、毎試合ある事なのに、空気感が違う。選手の笑顔が違う。

蛙は、

「写真撮ろ!」って、、今?って思う。

「今まで何回も撮影チャンスもあったでしょ!なんで、今日なん?なんで最終戦なん?!」

 

『別れ』の匂いで動きがいつもよりトロくノタノタしているうちに日が暮れ、ピッチを照らしていたライトが「カチン」と小さな音ともに切れる。。。

 

(ピッチのライトが切れるまでいたの、今年初めてやな。年末間近で初カチンですか、、。)とか、思いつつ選手の背中を見ぬように、控え室に帰る。

 

『シーズン終わりか。オイラ来年いるかなー、ここに』と独り言をいいながら口角を上げる2019愛媛ホーム最終戦

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[チーム弁当]愛媛編〜石井の筆下ろし

 

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もう、この弁当を何回食べた事だろう。

かけ紙にしても「これ誰が描いたんやろ?」と

何回頭をよぎったのだろう。

こんだけ食べると、家で食べる飯を各メニューで分けると、1番になるのか。と思うとなんとも言えぬ気分になる。

 

もう、お袋の味以外のなんでも無い。

今日はホーム最終戦、沖縄だ。

そもそも試合前から弁当の写真を撮ることは決めていた。さぁ、いつものポテンシャルを見せてみろ!とばかりに、かけ紙をはぐると!

なんと今日はおかずが多いでは無いか!!

 

まるでオイラが、今日写真を撮る事を知っていたかのよーに。

 

そう、何年も休まず勤勉に弁当を食べてきたオイラ達(他の三柑プラス2蛙)は、おかずの内容をほぼ暗記しており、「あ!今日は肉団子がない!」だの「今日は、なぜか肉団子が2個や。」など、食いながら話をしているのだが、

今日はおかずが15%増しな気がするから、弁当屋恐るべしである。

 

先程も述べた通り、もう母の味であるこの弁当にどーというコメントは残せない。もう空気というか、いつもそこに置いてある机の如く、なくてはならない存在なのである。

 

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そんなマンネリを打ち砕いたのが、石井だ!

そんなマンネリを弁当屋が打ち砕いたのではなく石井がやりやがったのだ。

そう、控え室に入ると、いつの日からか達筆ぶったねぎらいの言葉が弁当の横にそっと添えられている。今まで、そんなねぎらい無かったから、皆の衆は「すばらしい!」だの「石井くん凄い!」やの「これもらって帰って良いですか?私?」と、タマヒメが言い出したりなど、石井の手紙1つでみんな石井のファンになった。(オイラ以外)

 

もちろん本日、ホーム最終戦も弁当の隣には石井の達筆ぶった手紙が添えられているのだが、もうみんなそれにコメントもせず、見てるのかさえもわからない。

そう、もうみんな石井のファンでは無くなっている。

石井が忙しい時間を割き、炭を擦り、労いの言葉をいくらたしなめても、それですらマンネリという時空には力至らずだ!

 

石井!何ブレてんだ!熟女にだけ気を使ってろ

母さん!たまには肉団子3個入れてみろ!

 

 

雌型の目

オイラとニッキには共通の友達というか親戚がいる。

そいつは雌型なのだか、オイラとニッキの前では見せない顔がある。

その顔が、テメェの彼氏の前では、まぁ、甘ったるい顔をする。正直その顔を初めて見た時はイラつきやらムカつき、軽い吐き気と憎悪をお団子にし、一気に3本平らげたような気分になる。

 

それを、新しい彼氏ができる度に見さされるのだ。たまったもんじゃない。

 

オイラもそこにいるのに、まるで居ないかの如く、甘ったるい目で彼氏を見ている。

彼女の前では、オイラは居ないのであろう。

「いる!いるぞ!ここに!存在してるぅぅ」

 

まぁ、彼女に罪はないのだから、ただ好きなだけだろーし、いいのだから、いいのだから、いいのではあるが、何なのだ?この苛立ち。

 

『そんな目をしていいのは10代だけだ!』

 

15までにしてくれっ!とオイラは心の底から彼女に願い「オイラを天国に連れてってください神様」と神頼みまでする。ぐらいイライラする

 

オイラもニッキも彼女とそーいう関係になれる立ち位置では無いから、その辺の50円で売ってるよーな安い嫉妬心ではないのだ。嫉妬心からくる苛立ちならばまだたちが良い。そーではないから困るのだ。

 

まぁ良い。少し落ち着こう。

 

そんな彼女だから今までの男運は決してよくない。彼女は尽くし、彼氏は頭良さげな振りをするバカばっか。

そんなバカに、うっとりした濡れた瞳で周りも気にしないことに吐き気と苛立ちが襲ってくるのだろう。

 

ニッキとその話をする時は、両者『吐いた直後の顔』をしている。

 

しかし彼女が今回物にした男は、まぁ正解だろう。そう信じたいし、うまくもいって欲しい。しかし、また甘い目をしていると苛立ちは関係なくオイラの背中と胸に[ぴょ〜ん]と乗っかってくる。

我は言いたい「同じ事を繰り返すぞ!」と。

 

オイラは残念ながら『愛』というものがよくわからない。そんな話を過去にした折、彼女から贈られた言葉は

『本当の恋じゃないんじない?』だ!!

 

 

 

オメェーにいわれたかねぇーよww

 

いや、これニッキにいわれたんだっけ?w

 

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プロとは

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愛媛FCで、ゴロンズのライヴが決まったのは、もう3ヶ月も前であろうか。

我々ゴロンズ(特にオイラ)はそれを楽しみにしていた。

スタジアムでライヴなんて、そうそうできるものではないからだ。

それを3ヶ月も前から伝えられたオイラは浮き足立っていた。しかも[ふなっしー]とできるからだ。

しかし、愛媛FCライヴが近々に迫る中、伝えられたのは予算上機材は入らない。という事。

 

「そんなの気にしないでいいよ。客を呼ばないオイラ達が悪いのだから」と大人の対応をしたオイラだったが、谷に落とされたような衝撃だった。

谷に落とされた事がないから、そんな衝撃わからないが、とにかくガッカリ凹んだ。

心の中では(予算がないから仕方がない)を自分に言い聞かせた。

バンドマンは機材あってのライヴなのだから、当て振り(CD流してそれに合わせて口パクしたり演奏したりするフリ。まぁ、口はいつも空いてるのだがw)なんざあってはならないのだ

 

オイラは日が迫るにつれ、ストレスが溜まり、

事務局の寺◯氏に至っては、オイラに何回も頭を下げた。

彼に下げる理由などなく、ゴロンズが客を呼ばないという理由だけが浮き彫りとなる形となった。

オイラ達(特にオイラは)は、正直したくなかった。アンプも無い口パクエアーライヴなんて。ふなっしーにどう顔向けするのだ。

 

1週間前に至っては、「オイラ風邪で休むという仮病ダメかね?」と寺◯氏を困らせ、また、バンド内の暴れん坊将軍ドボンが更に追い込み、寺◯氏を困らせた。

 

本当にご迷惑なバンドである。これに尽きる

 

そして、1週間前になり「そーいや、ふなっしー当て振りで了解したの?」と聞いたところ、ふなっしーは何の問題もなく🆗をしたらしい。当て振りでだ!当て振りで!マジかっ!

 

そう、ふなっしーはプロでありゴロンズはアマチュアという事だ。

今でも、「またあれやりましょ!」と言われれば断ると思う。それだけ当て振りはしたくない。ふなっしーは凄い。

 

そう。横浜戦で、わざわざ愛媛まで来たTボランも大した音響ないのに不平不満いわず、彼はこなした。プロだ。

ふなも、Tもプロだ。ダブルプロだ。

 

ゴロンズはプロではないかもしれない。

ゴロンズは本物の甘ったれアマチュアを目指す。それしか道は残されていない。

 

こんな事書きたくなかったが、これで少し前に進める気がした。そう、もうすでに甘える気満々だ!指を唾で濡らし、砂糖待ちの状態だ

 

いけっ!

本物のアマチュアバンドゴロゴロゴロンズ!

 

 

人間よ、甘えれるなら甘えよ❤️一緒に